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京都島原 おでん たこ松 【京都 島原 おでん たこまつ】 ついつい長居。おいしいお酒とおかあさんがいるから。

2019.04.05

のれんをくぐると8席ほどのカウンター席が店主のおかあさんを囲むようにぐるり。

木造のお店にあるアイテムすべてが懐かしく、あったかく。

ここは島原にお店を構えて90年以上の居酒屋「たこ松」。

いきなりすみませんが、居酒屋と表現したものの、多分正しくないかもしれませんね。

「たこ松」は飲み屋だったりおでん屋だったり、ご飯屋だったり、はたまた第二の家や実家的な感じとか、訪れる人の求め方よってお店のカテゴリが変わるからです。

ちなみに記者はおでん屋さんの扱いで訪れました。

まずはビールとおでん(大根、巾着、タコ)を注文。

正直おでんがすごい好きっていうわけではなかったのですが、

「たこ松」のおでんは別格。

いやー、まいりました。美味しい。

おでんは朝5時から練炭!でじっくりゆっくり厳選食材に味を染み込ませているので、肉厚の聖護院大根は箸をいれるとじゅわじゅわだし、巾着は中身が五目タイプでやさしい味。タコにいたってはこれはタコかってくらい柔らかくておいしいのです。

 

ビールのあとは日本酒(普通と特級があるので値段もあまり変わらないのでもちろん特級)をちびりちびりしながら、おかあさんが作ったお惣菜をいただきます。

あっ、ちなみに〝お惣菜〟じゃなく〝おばんざい〟って言いたいところですが、どうやら〝おばんざい〟って言葉としてはお客さん側が言うもんじゃないらしいです(詳しくはググッてくださいw)。

この話もたこ松の常連さんから聞きました。

さあ、お酒はどんどんすすみます。

老舗のお店だとなんだか常連さんがえらそうに、、とイメージしていましたが、お客さんもおかあさんもみなさんやさしいので、

自然と会話の中にいれていただき、気づけばみんなでわいわいがやがや。

おいしい時間が過ぎてく夜。

赤い提灯が目印、島原の名店〝たこ松〟でした。

※おでんは聖護院大根が仕入れられる冬季だけの提供にはなりますが、もちろんそれ以外のシーズンも美味しいお惣菜が味わえますよ。

 

 

京都島原 おでん たこまつ

営業日:月~土 夕方4時30分~夜10時30分

定休日: 日曜・祝日の月曜日

住所:京都市下京区花屋町通櫛笥西入 薬園町167

URL:http://www.mascara-fabrica.com

 

文章:百瀬

写真(フィルム):完山

 

 

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