FOCUS SHIMABARA

「さがそう!ちかくのありがとうアイテム」展

2019.10.24




京都国際映画祭、「さがそう!ちかくのありがとうアイテム」展無事終了いたしました。たくさんの方にお越しいただき、充実した企画展となりました。
足を運んでくださった皆様、本当にありがとうございます。



総勢100名の子供たちによる「さがそう!ありがとうアイテム展」写真からQRコードを読み取ると、子どもたちの「アイテム」に寄せたメッセージを聴く事ができます。
スマホを使って音声を聞いてくれる方々…
子供たちの可愛らしいメッセージに癒やされておりました。

今回の展示は京都国際映画祭のテーマである「ありがたやぁ」を軸に富士フィルムから発売された音声付きチェキ「instax mini LiPlay(リプレイ)https://instax.jp/mini_liplay/ を使用してイベントを企画する、というのがことの始まりでした。


吉本興業のお力もお借りし、「梅小路小学校」と「下京雅小学校」の子供たち100人との企画展示が実現しました。
2つの小学校は会場である元淳風小学校からも近く、子供たちの中には以前淳風小学校に通っていた子もいるという、、みなさん快く協力してくださいました。


そして…今回の企画で行ったことが盛りだくさん!会場ではお伝えしきれなかった授業の様子をこちらでお伝えしてまいりたいと思います…!お付き合いいただけますと嬉しいです。
FOCUSメンバーとおかけんたさん、吉本スタッフのみなさま、むじゃきかめらさん、富士フィルムさんという面子で楽しい授業を行いましたよ〜



↑探検ボードを持って授業を熱心に聞いてくれました


我々は梅小路小学校と下京小学校の子供たちに向けて授業を行いました。「ものに対してありがとうを考える」という道徳の授業です。1日目の授業ではテーマについてしっかりと考えてもらいました。
初めてのことに、大人の私達も緊張…しかい人懐っこい子供たちに癒やされてとっても楽しい経験となりました。

↑子供たちに大人気のおかけんたさん


吉本のおかけんたさんに「ものの大切さ」についてお話していただきました。
まさかのおかけんたさんに子供たちは大はしゃぎ!(我々も興奮!)
一気に子供たちの心をわしづかんでおりました。
授業では
子どもたちが大切にしているものをド直球に「ありがとうアイテム」という言い方に変えて。


↑真剣にありがとうアイテムについて考える子どもたち…


そして、自分が大切にしているものを10分間思いつく限り書き出してもらいました。
ちらっと子供たちの回答をのぞいてみると「イルカ」「ギター」「貝殻」「スイッチ」 などなど
気になるワードがたくさん!
授業の終盤には、書き出した中からひとつだけを選出。
なぜそのアイテムを選んだのか、理由もしっかりと考えます。
ひとつに中々しぼれなくて、悩んでいる子供たちがとても可愛らしかったです。


そして2日目の授業は写真撮影!
子供たちに「ありがとうアイテム」を持参してもらい、アイテムと一緒に写真を撮ります。
さらにアイテムに向けて一言メッセージを録音する。
ここで音声付きチェキ「instax mini LiPlay」の登場です!
緊張気味な子供たち元気な笑顔と大きな声で本当に頑張って撮影してくれました


↑ありがとうアイテムとパシャリ!


↑照れくさそうにチェキでの音声を録音


そしていよいよ展示当日!
2日間の授業を経て、子供たちと作った「ありがとうアイテム」へのメッセージを子供たち100名分展示いたしました。
黒板側のスクリーンには授業の様子の動画、教室の周りにはむじゃきカメラさんに撮影していただいた写真の数々も展示しました。

授業の様子はデザインパネルでも展示しました。


子供たちの声と、子供たちのつくった作品は淳風小学校との相性バッチリだったと思います!


子供たちがブレストして選択して、理由を考える。そして展示するということを考える。
彼らが成長する一場面にほんの少し立ち会えたような気がしました。
子供たちの純粋で柔軟な発想、授業での人懐っこさや懸命さに大人である私達のほうが心を打たれてしまい(笑)なんて素敵な経験をさせてもらったんだろうとジーンとしています。


そんな様子が展示を観に来てくれたみなさまにも伝わっていたら嬉しいなと思います。
また島原でなにか企画します!

↓こんにちは…初めまして。。FOCUSのメンバーです。4人でやってます。




↑展示中にドタバタして集合写真を撮り忘れ(涙)撤収後によるの島原で集合写真をぱしゃり… 

 

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